【プロが教える!】シャトルのバッテリー交換|適合サイズも紹介!

バッテリー
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  • 車屋さんでシャトルのバッテリー交換が必要と言われたけど、できるだけ安く交換したい!
  • DIYが好きだから自分で交換してみたい!
  • 自分で交換しようと思うけど、シャトルのバッテリーのサイズが分からない!

車屋さんでもらうバッテリー交換の見積もりって高すぎませんか?

そこで、現役整備士のまるきゅうがシャトルのバッテリー交換を安くする方法を解説します。

まるきゅう

新卒で日産のディーラーに整備士として入社。7年間勤務したのち、中古車販売店へ転職。セールス兼整備士として車屋業務をトータルで学ぶ。
現在は、東京近郊で小さな整備工場を経営しながら、「プロが教える車の節約術!まるきゅうカーサービス」を運営しています。

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この記事を最後まで読むことで、安全にバッテリーを交換する方法が分かり、交換費用もディーラーで交換するよりも半額で交換できます。

シャトルのバッテリーサイズ適合表

   型式    仕様   サイズ  
6BA-GK8
6BA-GK9
DBA-GK8
DBA-GK9
アイドリングストップ装着車N-55
6AA-GP7
6AA-GP8
DAA-GP7
DAA-GP8
ハイブリット車38B19L

シャトルは、2種類のバッテリーを使用していて、アイドリングストップ装着車は【N-55】。ハイブリッド車は、【38B19L】となっています。

厳選!おすすめバッテリー

ネット通販だと、バッテリーを格安で購入することが出来ます。

しかし、あまりにも安すぎると製品自体が粗悪なものもあります。

そこで、信頼性のあるおすすめのバッテリーを紹介します。

まるきゅう
まるきゅう

普段の業務でも使用できる、安くて安心な製品です!

N-55のおすすめバッテリー

・ボッシュ ハイテックプレミアム

ボッシュは、輸入車に新車で採用されるほどの信頼のおけるメーカーです。

価格も安いので国産車にもおすすめできます。

38B19Lのおすすめバッテリー

パナソニック サークラ

安心の日本メーカーの代名詞のパナソニックです。スタンダードモデルの安価なタイプでおすすめです。

 

 

交換手順

🔧使用工具

・10mmスパナ

・10mmディープソケット

・ラチェットレンチ

・メモリーバックアップ

準備

エンジンを止め、駐車ブレーキをかける。

運転席足元にあるレバーを引き、ボンネットを開ける。

運転席足元の右側にあるOBDカプラーにメモリーバックアップを取り付ける。

🔧メモリーバックアップ

ボンネットを開けると、右側にバッテリーかあります。

ホンダ・シャトルのバッテリー交換

マイナス端子取り外し

ナットを緩めマイナス端子を切り離す。

🔧10mmスパナ

※注意:バッテリー交換時は、必ずマイナス端子から切り離すこと。

プラス端子取り外し

ターミナルカバーを開ける。

ナットを緩めプラス端子を切り離す。

※注意:工具を、ステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。

🔧10mmスパナ

ステー取り外し

画像下側のハーネスクリップを取り外す。細かく動かしながら、引き抜くと取れやすい。

ナットを2つ緩め、バッテリーを固定しているステーを取り外す。

🔧10mmディープソケット・ラチェットレンチ

取り外し・新品取り付け

バッテリーを取り外し、新品バッテリーを取り付ける。

取り付けは、取り外しの逆の手順で行なう。

注意:バッテリー端子は、テーパー形状になっています。取り付け後は、必ず下まで押し込みましょう。

リセット

アイドリングストップ装着車は内部抵抗値のリセットをおこなう。

手順

1.電気負荷(エアコン、ヘッドライト、ルームランプ等)を全てOFFにする。

2.イグニッションOFFにする。

3.イグニッションACCにする。

4.イグニッションONにする。

5.エンジンを始動し、アイドリング状態を1分間保持する。

6.イグニッションOFFにする。

7.ステップ2~ステップ6を4回以上繰り返す。

自分で交換が難しいと感じたら出張交換がおすすめ

自分で交換しようと思っても、『工具を持っていない』『忙しくて作業する時間がない』など交換作業が難しいこともありますよね。

そんな時に、自宅に出張で自動車整備士が交換をしに来てくれるサービスがあります。

出張整備士を探す方法として、くらしのマーケットが最もおすすめです。

くらしのマーケットは、ハウスクリーニングや引越しなど、暮らしにまつわるサービスをオンライン予約できるサイトです。 口コミや料金を比較して、自分にあうプロを選ぶことができます。 

くらしのマーケットを利用することで…

  • バッテリーの出張交換を料金や相場、口コミで比較できる
  • オンラインで予約することができる。
  • 顔写真や文章、口コミでプロの人柄がわかるので、自分に合った人を選べる
  • 見積もりなしで料金が決定。共通の作業内容が決まっているので料金比較も簡単

いまはなんでもネットで手に入る時代になりました。

出張バッテリー交換の「バッテリー交換料金」と「対応可能整備士」の情報がパパっと手に入る時代になっているのです。

わざわざ各社に電話で問い合わせる必要なんてないですよね。

新しい時代の賢い選択、それが「くらしのマーケット」です。

実際に、依頼した人の話を聞くと『目の前で交換しているところを見れて安心した』『自分でバッテリーをネットで買っておくことでディーラーよりも4割くらい安くで交換できた!』という声が上がってきています。

  • バッテリーを交換したいけど自分では不安…
  • ディーラーは高いからイヤ…
  • 熟練の整備士さんにお願いしたい…
  • 不安だから作業しているところを見ていたい…

このいずれかにあてはまるなら、利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

バッテリー交換時は、必ずマイナス端子から切り離すこと。

工具を、ステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。

バッテリー端子は、テーパー形状になっています。取り付け後は下まで押し込みましょう。

シャトルのバッテリー交換は比較的簡単で、ホームセンターなどの工具さえあれば、DIYでの作業が可能だと感じました。

ネットでバッテリー本体を購入すれば、ディーラーや量販店の半額以下になることもあります。

ぜひ、注意事項を確認しながらDIYでチャレンジしてみてください

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