- 車屋さんでシャトルのバッテリー交換が必要と言われたけど、できるだけ安く交換したい!
- DIYが好きだから自分で交換してみたい!
- 自分で交換しようと思うけど、シャトルのバッテリーのサイズが分からない!
車屋さんでもらうバッテリー交換の見積もりって高すぎませんか?
そこで、現役整備士のまるきゅうがシャトルのバッテリー交換を安くする方法を解説します。
この記事を最後まで読むことで、安全にバッテリーを交換する方法が分かり、交換費用もディーラーで交換するよりも半額で交換できます。
シャトルのバッテリーサイズ適合表
型式 | 仕様 | サイズ |
6BA-GK8 6BA-GK9 DBA-GK8 DBA-GK9 | アイドリングストップ装着車 | N-55 |
6AA-GP7 6AA-GP8 DAA-GP7 DAA-GP8 | ハイブリット車 | 38B19L |
シャトルは、2種類のバッテリーを使用していて、アイドリングストップ装着車は【N-55】。ハイブリッド車は、【38B19L】となっています。
厳選!おすすめバッテリー
ネット通販だと、バッテリーを格安で購入することが出来ます。
しかし、あまりにも安すぎると製品自体が粗悪なものもあります。
そこで、信頼性のあるおすすめのバッテリーを紹介します。
普段の業務でも使用できる、安くて安心な製品です!
N-55のおすすめバッテリー
・ボッシュ ハイテックプレミアム
ボッシュは、輸入車に新車で採用されるほどの信頼のおけるメーカーです。
価格も安いので国産車にもおすすめできます。
38B19Lのおすすめバッテリー
・パナソニック サークラ
安心の日本メーカーの代名詞のパナソニックです。スタンダードモデルの安価なタイプでおすすめです。
交換手順
準備
エンジンを止め、駐車ブレーキをかける。
運転席足元にあるレバーを引き、ボンネットを開ける。
運転席足元の右側にあるOBDカプラーにメモリーバックアップを取り付ける。
🔧メモリーバックアップ
ボンネットを開けると、右側にバッテリーかあります。
マイナス端子取り外し
ナットを緩めマイナス端子を切り離す。
🔧10mmスパナ
※注意:バッテリー交換時は、必ずマイナス端子から切り離すこと。
プラス端子取り外し
ターミナルカバーを開ける。
ナットを緩めプラス端子を切り離す。
※注意:工具を、ステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。
🔧10mmスパナ
ステー取り外し
画像下側のハーネスクリップを取り外す。細かく動かしながら、引き抜くと取れやすい。
ナットを2つ緩め、バッテリーを固定しているステーを取り外す。
🔧10mmディープソケット・ラチェットレンチ
取り外し・新品取り付け
バッテリーを取り外し、新品バッテリーを取り付ける。
取り付けは、取り外しの逆の手順で行なう。
注意:バッテリー端子は、テーパー形状になっています。取り付け後は、必ず下まで押し込みましょう。
リセット
アイドリングストップ装着車は内部抵抗値のリセットをおこなう。
手順
1.電気負荷(エアコン、ヘッドライト、ルームランプ等)を全てOFFにする。
2.イグニッションOFFにする。
3.イグニッションACCにする。
4.イグニッションONにする。
5.エンジンを始動し、アイドリング状態を1分間保持する。
6.イグニッションOFFにする。
7.ステップ2~ステップ6を4回以上繰り返す。
自分で交換が難しいと感じたら出張交換がおすすめ
自分で交換しようと思っても、『工具を持っていない』『忙しくて作業する時間がない』など交換作業が難しいこともありますよね。
そんな時に、自宅に出張で自動車整備士が交換をしに来てくれるサービスがあります。
出張整備士を探す方法として、くらしのマーケットが最もおすすめです。
くらしのマーケットは、ハウスクリーニングや引越しなど、暮らしにまつわるサービスをオンライン予約できるサイトです。 口コミや料金を比較して、自分にあうプロを選ぶことができます。
くらしのマーケットを利用することで…
- バッテリーの出張交換を料金や相場、口コミで比較できる
- オンラインで予約することができる。
- 顔写真や文章、口コミでプロの人柄がわかるので、自分に合った人を選べる
- 見積もりなしで料金が決定。共通の作業内容が決まっているので料金比較も簡単
いまはなんでもネットで手に入る時代になりました。
出張バッテリー交換の「バッテリー交換料金」と「対応可能整備士」の情報がパパっと手に入る時代になっているのです。
わざわざ各社に電話で問い合わせる必要なんてないですよね。
新しい時代の賢い選択、それが「くらしのマーケット」です。
実際に、依頼した人の話を聞くと『目の前で交換しているところを見れて安心した』『自分でバッテリーをネットで買っておくことでディーラーよりも4割くらい安くで交換できた!』という声が上がってきています。
- バッテリーを交換したいけど自分では不安…
- ディーラーは高いからイヤ…
- 熟練の整備士さんにお願いしたい…
- 不安だから作業しているところを見ていたい…
このいずれかにあてはまるなら、利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
バッテリー交換時は、必ずマイナス端子から切り離すこと。
工具を、ステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。
バッテリー端子は、テーパー形状になっています。取り付け後は下まで押し込みましょう。
シャトルのバッテリー交換は比較的簡単で、ホームセンターなどの工具さえあれば、DIYでの作業が可能だと感じました。
ネットでバッテリー本体を購入すれば、ディーラーや量販店の半額以下になることもあります。
ぜひ、注意事項を確認しながらDIYでチャレンジしてみてください
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