【プロが教える!】インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換方法|適合サイズも紹介

スバル
本ページはプロモーションが含まれています。
  • 車屋さんでインプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換が必要と言われたけど、できるだけ安く交換したい!
  • DIYが好きだから自分で交換してみたい!
  • 自分で交換しようと思うけど、インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリーのサイズが分からない!

車屋さんでもらうバッテリー交換の見積もりって高すぎませんか?

そこで、現役整備士のまるきゅうがインプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換を安くする方法を解説します。

まるきゅう

新卒で日産のディーラーに整備士として入社。7年間勤務したのち、中古車販売店へ転職。セールス兼整備士として車屋業務をトータルで学ぶ。
現在は、東京近郊で小さな整備工場を経営しながら、「プロが教える車の節約術!まるきゅうカーサービス」を運営しています。

まるきゅうをフォローする

この記事を最後まで読むことで、安全にバッテリーを交換する方法が分かり、交換費用もディーラーで交換するよりも半額で交換できます。

インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換費用

バッテリーの交換は『どこ』で『どんな』バッテリーを使って交換するのかで、費用が大きく変わります。

ここでは、カー用品店・出張整備士・自分で交換の3つを比較していきたいと思います。

B19サイズの場合カー用品店出張整備士
(くらしのマーケット)
自分で交換
バッテリー本体14,800円~5,500円~
(ネットで購入)
5,500
円~
(ネットで購入)
作業料1,100円~8,000円前後0円
合計15,900円~13,500円~5,500円~
※あくまで、目安の価格になります。地域や店舗、時期により異なります。

B19のサイズを使用して交換する場合です。

同じサイズのバッテリーを使用しても、カー用品店のバッテリー本体の価格が群を抜いてますね。

同じサイズでも性能や信頼度の違いによって金額は変わりますが、ネット通販での購入が費用を抑える最大のポイントになります。

▽▽あわせて読みたい▽▽

インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリーサイズ適合表

型式仕様サイズ
DBA-GP255D23L
DBA-GP34WD55D23L
DBA-GP34WD
アイドリングストップ装着車
Q-85
DBA-GP6アイドリングストップ装着車Q-85
DBA-GP74WD
アイドリングストップ装着車
Q-85

インプレッサスポーツ(GP系)は2種類のバッテリを使っています。

アイドリングストップ装着車は【Q-85】

アイドリングストップがない車は【55D23L】

厳選!おすすめバッテリー

ネット通販だとバッテリーを格安で購入することが出来ます。

しかし、あまりにも安すぎると製品自体が粗悪なものもあります。

そこで信頼性のあるおすすめのバッテリーを紹介します。

まるきゅう
まるきゅう

普段の業務でも使用できる、安くて安心な製品です!

▽▽あわせて読みたい▽▽

Q-85のおすすめバッテリー紹介

輸入車にも新車装着されているボッシュ。もちろん国産車にも対応し価格も安くおすすめです。

55D23Lのおすすめバッテリー紹介

性能と価格のバランスが良いバッテリーです。

インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換手順

バッテリーの購入ができたら、自分で交換にチャレンジしてみましょう!

使用工具
  • 10mmスパナ
  • 10mmディープソケット
  • ラチェットレンチ
  • メモリーバックアップ
バッテリー交換手順
  • ステップ1
    準備

    エンジンを止め、駐車ブレーキをかける。

    運転席足元にあるレバーを引き、ボンネットを開ける。

    ボンネットを開けると、エンジンルーム左側にバッテリーがあります。

    インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換

    運転席足元の右側にあるカプラーにメモリーバックアップを取り付ける。

  • ステップ2
    マイナス端子取り外し

    ナットを緩め、マイナス端子を取り外す。

    10mmスパナ

    ※注意:バッテリーの取り外しは、必ずマイナス端子から取り外す。

  • ステップ3
    プラス端子取り外し

    赤いカバーを持ち上げ、ナットを緩めてプラス端子取り外す。

    10mmスパナ

    ※注意:プラス端子を取り外す際は、スパナがステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。

  • ストップ4
    ステー取り外し

    ハーネスクリップを上に引き抜き、バッテリーを固定しているステーのナットを2つ緩め、バッテリーステーを取り外す。

  • ステップ5
    取り外し・新品取り付け

    バッテリー本体を取り外し、新品バッテリーを取り付ける。

    取り付けは、取り外しの逆の手順で行なう。

    ※注意:新品バッテリーを取り付ける際は、プラス・マイナス端子の向きに気を付けましょう。

インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換後のリセット作業

バッテリー交換中は車に電気が送られなくなるため、車に搭載されている機器のデータはリセットされてしまいます。

交換作業前にメモリーバックアップを使用している場合は、リセット作業を行う必要はありません。

電子スロットル初期化

イグニッションONにしてから10秒後にエンジン始動する。

パワーウィンドウシステムリセット
  1. 運転席に座りドアを閉める。
  2. イグニッションスイッチをONにする。
  3. パワーウインドウメインスイッチを操作し、ガラスの位置を半分くらいにする。
  4. パワーウインドウメインスイッチを「アップ」方向に操作して運転席側のガラスを全閉にする。
  5. ガラスが全閉のままパワーウインドウメインスイッチを「アップ」方向に1秒間保持する。

インプレッサスポーツ(GP系)のバッテリー交換後の処分方法

交換した後の廃バッテリーは、行政が回収している通常のごみとして出すことができません。

では、どのように処分すればいいのでしょうか。

処分方法は以下の3つです。

  • 回収業者
  • カー用品店
  • ガソリンスタンド

回収業者

バッテリーの内部には、鉛を使用しているためリサイクルをすることができます。

そのため、近くの廃棄物リサイクル業者に持ち込むと無償で回収をしてくれます。

持ち込む時間がない場合は、配送で回収してくれますので、利用してみてはいかがでしょうか。

カー用品店に持ち込む

オートバックスやイエローハットといったカー用品店に持ち込む方法です。

ほとんどの店舗が、購入をしなくても廃バッテリーの回収を無料で行なっています。

ただし、店舗によっては廃バッテリー処分料がかかる場合があるようです。

全国的に店舗が多く立ち寄りやすいので、事前に連絡をして確認を取った方がよさそうです

ガソリンスタンドに持ち込む

エネオスやアポロステーションといったガソリンスタンドでも廃バッテリーを回収してくれます。

カー用品店と同様に無料で回収してくれますが、店舗によって異なるので給油の際に確認をした方がいい

自分で交換が難しいと感じたら出張交換がおすすめ

自分で交換しようと思っても、『工具を持っていない』『忙しくて作業する時間がない』など交換作業が難しいこともありますよね。

そんな時に、自宅に出張で自動車整備士が交換をしに来てくれるサービスがあります。

出張整備士を探す方法として、くらしのマーケットが最もおすすめです。

くらしのマーケットは、ハウスクリーニングや引越しなど、暮らしにまつわるサービスをオンライン予約できるサイトです。 口コミや料金を比較して、自分にあうプロを選ぶことができます。 

くらしのマーケットを利用することで…

  • バッテリーの出張交換を料金や相場、口コミで比較できる
  • オンラインで予約することができる。
  • 顔写真や文章、口コミでプロの人柄がわかるので、自分に合った人を選べる
  • 見積もりなしで料金が決定。共通の作業内容が決まっているので料金比較も簡単

いまはなんでもネットで手に入る時代になりました。

出張バッテリー交換の「バッテリー交換料金」と「対応可能整備士」の情報がパパっと手に入る時代になっているのです。

わざわざ各社に電話で問い合わせる必要なんてないですよね。

新しい時代の賢い選択、それが「くらしのマーケット」です。

実際に、依頼した人の話を聞くと『目の前で交換しているところを見れて安心した』『自分でバッテリーをネットで買っておくことでディーラーよりも4割くらい安くで交換できた!』という声が上がってきています。

  • バッテリーを交換したいけど自分では不安…
  • ディーラーは高いからイヤ…
  • 熟練の整備士さんにお願いしたい…
  • 不安だから作業しているところを見ていたい…

このいずれかにあてはまるなら、利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

※注意:バッテリーの取り外しは、必ずマイナス端子から取り外す。

※注意:プラス端子を取り外す際は、スパナがステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。

※注意:新品バッテリーを取り付ける際は、プラス・マイナス端子の向きに気を付けましょう。

インプレッサスポーツのバッテリー交換は比較的簡単で、ホームセンターなどの工具さえあれば、DIYでの作業が可能だと感じました。

ネットでバッテリー本体を購入すれば、ディーラーや量販店の半額以下になることもあります。

ぜひ、注意事項を確認しながらDIYでチャレンジしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました