【プロが教える!】ミラジーノ(L650S)のバッテリー交換方法|適合サイズも紹介

ダイハツ
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  • 車屋さんでバッテリー交換が必要と言われたけど、できるだけ安く交換したい!
  • DIYが好きだから自分で交換してみたい!
  • 自分で交換しようと思うけど、バッテリーのサイズが分からない!

車屋さんでもらうバッテリー交換の見積もりって高すぎませんか?

そこで、現役整備士のまるきゅうがミラジーノ(L650S)のバッテリー交換を安くする方法を解説します。

まるきゅう

新卒で日産のディーラーに整備士として入社。7年間勤務したのち、中古車販売店へ転職。セールス兼整備士として車屋業務をトータルで学ぶ。
現在は、東京近郊で小さな整備工場を経営しながら、「プロが教える車の節約術!まるきゅうカーサービス」を運営しています。

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すでにバッテリーが上がっていて、エンジンがかからず困っている人は『カーバッテリー110番』がおすすめです。

この記事を最後まで読むことで、安全にバッテリーを交換する方法が分かり、交換費用もディーラーで交換するよりも半額で交換できます。

あわせて読みたい車検費用を安く抑える方法5選!内訳から節約のコツを解説!

バッテリー交換が必要な時とは?

車のバッテリーが交換が必要になるときは、主に以下のような症状が現れます。

  • エンジンがかからない
  • エンジンはかかるが、いつもより始動に時間がかかる
  • ヘッドライトやメーター周りの明るさが弱くなってきた

これらの症状が現れた場合は、バッテリーが劣化している可能性が高いため交換が必要です。また、バッテリーの寿命は使用状況や気温によっても異なるため、定期的に点検を行い交換時期を確認することが大切です。

バッテリーの交換費用

 ディーラー  DIY 
 バッテリー本体 ¥16,000¥4,500~
作業工賃¥1,100¥0
合計¥17,100¥4,500~
費用は、あくまで目安です。地域や店舗によって異なる場合があります。

同じ作業でも、DIYで作業すると費用が大きく変わります。店舗にお任せするのもいいですが、見積もりをもらいカー用品店やネットの価格を比較してから交換することをおすすめします。

車の維持費を安くするためにも、自分で作業できることはDIYでチャレンジしてみましょう。

ミラジーノのバッテリーサイズ適合表

型式仕様サイズ
DBA-L650S標準車
寒冷地仕様
26B17L
44B20L
CBA-L660S4WD44B20L

ダイハツ・ミラジーノ(L650S/L660S)は、2種類のバッテリーを使用していてます。L650Sの標準車は【26B17L】。L650Sの寒冷地仕様と、L660Sの4WDは【44B20L】となっています。

ただし、【26B17L】も【44B20L】もどちらも【B19Lサイズ】に変更ができます。B19Lサイズの方が商品が豊富なので、今回はB19Lサイズで紹介していきます。

厳選!おすすめバッテリー

ネット通販だと、バッテリーを格安で購入することが出来ます。

しかし、あまりにも安すぎると製品自体が粗悪なものもあります。

そこで、信頼性のあるおすすめのバッテリーを紹介します。

まるきゅう
まるきゅう

普段の業務でも使用できる、安くて安心な製品です!

B19Lサイズのおすすめバッテリー

・ボッシュ ハイテックプレミアム

ボッシュは、輸入車に新車で採用されるほどの信頼のおけるメーカーです。

価格も安いので国産車にもおすすめできます。

バッテリー交換手順

使用工具
  • 10mmスパナ
  • ラチェットレンチ
  • 10mmディープソケット
  • メモリーバックアップ

準備

エンジンを止め、駐車ブレーキをかける。

運転席足元にあるレバーを引き、ボンネットを開ける。

ボンネットを開けると、バッテリーはエンジンルーム右側にあります。

運転席足元の左側にある、OBDカプラーにメモリーバックアップを取り付ける。

🔧メモリーバックアップ

マイナス端子取り外し

ナットを緩め、マイナス端子を取り外す。

🔧10mmスパナ

※注意:バッテリー交換時は、必ずマイナス端子から切り離すこと。

プラス端子取り外し

プラス端子カバーを持ち上げ、ナットを緩めプラス端子を取り外す。

🔧10mmスパナ

※注意:工具を、ステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。

バッテリーステー取り外し

バッテリーを固定しているステーを外します。右上のボルト1か所、ナットを2か所を外し、ステーのフックを外します。

🔧10mmディープソケット・ラチェットレンチ

ステー左側のナットを取り外したら、配線類をずらしておきましょう。

取り外し・新品取り付け

ステーまで取り外せたら、バッテリー本体を取り外します。

新品バッテリーの取り付けは、取り外しの逆の手順で行います。

注意:バッテリー端子は、テーパー形状になっています。取り付け後は、必ず下まで押し込みましょう。

自分で交換が難しいと感じたら出張交換がおすすめ

自分で交換しようと思っても、『工具を持っていない』『忙しくて作業する時間がない』など交換作業が難しいこともありますよね。

そんな時に、自宅に出張で自動車整備士が交換をしに来てくれるサービスがあります。

出張整備士を探す方法として、くらしのマーケットが最もおすすめです。

くらしのマーケットは、ハウスクリーニングや引越しなど、暮らしにまつわるサービスをオンライン予約できるサイトです。 口コミや料金を比較して、自分にあうプロを選ぶことができます。 

くらしのマーケットを利用することで…

  • バッテリーの出張交換を料金や相場、口コミで比較できる
  • オンラインで予約することができる。
  • 顔写真や文章、口コミでプロの人柄がわかるので、自分に合った人を選べる
  • 見積もりなしで料金が決定。共通の作業内容が決まっているので料金比較も簡単

いまはなんでもネットで手に入る時代になりました。

出張バッテリー交換の「バッテリー交換料金」と「対応可能整備士」の情報がパパっと手に入る時代になっているのです。

わざわざ各社に電話で問い合わせる必要なんてないですよね。

新しい時代の賢い選択、それが「くらしのマーケット」です。

実際に、依頼した人の話を聞くと『目の前で交換しているところを見れて安心した』『自分でバッテリーをネットで買っておくことでディーラーよりも4割くらい安くで交換できた!』という声が上がってきています。

  • バッテリーを交換したいけど自分では不安…
  • ディーラーは高いからイヤ…
  • 熟練の整備士さんにお願いしたい…
  • 不安だから作業しているところを見ていたい…

このいずれかにあてはまるなら、利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

※注意:バッテリー交換時は、必ずマイナス端子から切り離すこと。

※注意:工具を、ステーやボディなどの金属部分に触れないよう気を付けましょう。

注意:バッテリー端子は、テーパー形状になっています。取り付け後は、必ず下まで押し込みましょう。

ダイハツ・ミラジーノ(L650S)のバッテリー交換は比較的簡単で、ホームセンターなどの工具さえあれば、DIYでの作業が可能だと感じました。

ネットでバッテリー本体を購入すれば、ディーラーや量販店の半額以下になることもあります。

ぜひ、注意事項を確認しながらDIYでチャレンジしてみてください。


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